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当店のある多度津は、お大師さま(弘法大師空海)生誕の地というゆかりの深い土地です。
お遍路の出発に、途中の休憩にもご利用ください。
そもそも「お遍路」とは、弘法大師(空海)の足跡をたどり、八十八ヶ所の霊場を巡拝すること。
まさしく、多度津はお遍路にふさわしい土地です。

※写真をクリックすると、各寺の詳細に飛びます。

出釈迦寺

7歳の弘法大師は「仏道に入って人々を救いたい」と発心。我拝師山に登って、「願いが成就するなら霊験を、さもなければこの身を諸仏に捧げます」といって 断崖から身を投げた。すると釈迦如来があらわれ、天女が大師を抱きとめたという。のちに大師は釈迦如来を刻んで本尊とした。

道隆寺

土地の豪族・和気道隆(わけのみちたか)が、光を放つ桑の木に矢を射ると、乳母に当たって、亡くなってしまう。供養のために道隆は、桑の木で薬師如来像を 刻み、堂を建て安置した。それがこの寺のはじまり。のちに弘法大師が霊場に定め、薬師如来像を刻み、道隆の彫った像を胎内に納めて本尊とした

甲山寺

甲山のふもとで「この地に寺を建立せよ」と告げる老人に出会った弘法大師が、毘沙門天像を刻んで岩窟に安置したのが甲山寺の起源という。この寺の本尊は薬 師如来像で、「満濃(まんのう)池」の修築に携わった大師が、工事の無事を祈願して刻んだものとされる。満濃池は寺の約10㎞南にある

善通寺

善通寺は、弘法大師ご誕生の地として知られる。
真言宗善通寺派の総本山で、和歌山高野山、京都東寺とならぶ、弘法大師三大霊跡の1つ。
唐から帰った弘法大 師が、父・佐伯善通(さえきよしみち)公より邸宅地を寄進され、真言宗最初の根本道場として建立。東院、西院に分かれた境内はとても広い。本尊の薬師如来 を祀っている金堂(本堂)をはじめ、大師の自画像「瞬目(めひき)大師」を秘蔵し、地下で「戒壇めぐり」を体験できる御影堂(大師堂)、数々の寺宝を拝観できる宝物館など、見どころもたくさんあるので、ゆっくりと参拝したい。

金倉寺

園城寺を本山とする天台寺門宗の別格本山。この地の豪族・和気道善(わけのどうぜん)が道善寺を建立。その後、唐から帰ってきた天台寺門宗の開祖・智証 (ちしょう)大師が、伽藍を整備し、薬師如来を自ら刻んで本尊として安置。当時は道善寺でしたが、延長6年(928)醍醐天皇(在位897~930)の勅 命により、この地の郷名から金倉寺と改名した。明治時代の後期には、乃木希典(のぎまれすけ)がこの寺で寓居した。

県立桃綾公園

春の桜祭りで有名な公園です。2500本のソメイヨシノの花吹雪は圧巻。楽しいイベント広場にアスレチック広場、四季折々の緑と花にふれあう散歩道、多度津ゆかりの文人たちの文学碑めぐりなど、やさしい自然に囲まれた公園です。


少林寺拳法総本部

1947年、多度津町において開祖、宗道臣が中国で学んだ拳技をもとに少林寺拳法をあみ出しました。
現在は国内約2950支部、世界32ヶ国に普及発展し、会員総数は150万人を擁する少林寺拳法の総本部として、シンボリックな建築物は町の名物のひとつです。


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